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【自律神経】を調整する鍼灸治療 岐阜『うめはら鍼灸院』

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岐阜県本巣市宗慶157-2

診療時間 9:00~21:00
休診日  水曜 ・ 日曜日

自律神経の専門治療

自律神経失調症について

自律神経失調症は、現代医学では対応しにくい症状の1つです。

■いろんな検査をしても原因不明になる        
       
■薬の調整がなかなかうまくいかない        
       
■症状が複数出て(不定愁訴)対応が困難        
       
■死ぬような病気ではないけど、毎日しんどくて、日常生活や仕事にも影響が出ている        
       
このように悩んでおられる方は、意外にたくさんおられます。        
       
鍼灸治療の現場では、伝統的に自律神経を調整する治療法やツボが脈々と受け継がれてきています。鍼灸治療で使うツボは「神経の密集ポイント」です。ツボを刺激することにより、神経を伝って、脳をリラックスさせることができます。鍼灸治療により、脳がリラックスすると、全身の筋肉がゆるみ、内臓は活発に動き出します。        
       
自律神経失調症の方は、脳が緊張して、筋肉もこわばり、内臓の動きも悪くなっています。鍼灸治療は、薬のような副作用もなく、効率よく自律神経を調整することができます。        
       
このページでは、自律神経失調症について見つめ直し、鍼灸治療の可能性をお話したいと思います。

このページに出来る限りの自律神経失調症の情報をまとめました。情報量が多いので、必要な箇所だけお読みください。
※クリックするとその場所に移動します。

1.そもそも、自律神経って何??

まず言葉の意味から始めましょう。

       

「自」は「自動的」の意、「律」は「律動=リズム」の意、「神経」は、神経ですね。「体の情報系統の伝達通路」です        
つまり、「体の情報系統のリズムを自動的に調整している」となります。        
       
自律神経は、脳の視床下部という部分がコントロールしています。視床という部分で、五感の情報を集め、その情報に従って、全身に指令を送りコントロールしています。        
       

「会社」に例えてみましょう。

会社には各部所があり、部長さんがいて、課長さんがいて、従業員がいて、円滑に仕事が進んでいるとします。もちろん社長さんや、重役さんもいますが、 必ず、調整役を担当している人がいます。例えば、事務局長さんとしましょう。        
調整役の事務局長さんの仕事は、組織が大きいほど重要になります。全体のバランスを見て、人員を配置して、指令をだして組織全体の成果がよくなるように調整してくれています。GOサインを出すこともあれば、STOPのサインを出すこともあるでしょう。 会社が大きな方向転換をすれば、微調整をこまめに行います。        
       
この調整役・事務局長さんの役割が自律神経です。身体という60兆個の細胞を有した組織を円滑に動かす、調整役・司令塔を自律神経が担当しています。

自律神経は2つのスイッチを持っています。

会社には各部所        
●1つ目は、GO サインを出して、身体を活発に動かす  「交感神経(こうかんしんけい)」        
●2つ目は、STOPサインを出して、身体をリラックスさせる「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」        
       
1つ目の「交感神経」は緊張感が必要なときに押すスイッチです。例えば、100M走のスタート時には、タイミングよく一気に飛び出せるように筋肉の緊張を高めて集中させます。手は少し汗ばみ、心臓の鼓動は高まり、瞳孔は開き、スタートの合図を待っているような状態です。        
       
2つ目の「副交感神経」はリラックスが必要なときに押すスイッチです。100M走は終わりました。心臓の拍動は少しずつおさまっていきます。全身の筋肉の緊張が緩んでいき、止まっていた内臓が動き出します。        
       
他にも、例をあがればキリがありませんが、自律神経は「緊張とリラックスを自動的にコントロールしている司令塔」だと認識してください。とにかく全体をコントロールしている重要な役職です。体の反応としては、以下のようなものがあります。        
       
     交感神経    副交感神経        
精神的  緊張      リラックス        
瞳孔   広がる     小さくなる        
唾液   ネバネバ    サラサラ        
心拍   増加      減少        
血圧   上がる     下がる        
血管   収縮      拡張        
血流   筋肉に集まる  内臓に集まる        
筋肉   緊張      弛緩        
呼吸   早い      遅い        
胃腸   抑制      促進        
       
       
これらの反応が複合的に組み合わさって、全身の調整をしています。        
・気持ちの変化を身体に表す(驚くと心拍数が増加、悲しいと涙が出るなど)        
・体温を一定に保つ        
・ホルモンの調整        
・免疫の調整

2.自律神経失調症ってどんな病気?

この自律神経は自動(オートマティック)で動いている分、
 通常は人間の意識ではコントロール出来ません。

※自律神経を調整する方法がいくつかありますが、それは後に書きます。        
自動的で助かる部分ではありますが、違う方向にスイッチが入ってしまうと大変です。         
       
例えば、リラックスする場面で、緊張のスイッチ(交感神経)が入ってしまうことがあります。        
・寝ようと思ったのに、目が冴えて仕方がない        
・ゆったりとリラックスしているはずなのに身体がこわばる        
・大便をしようとトイレに入ったのに、腸が動かない            
       
       
逆に、緊張のスイッチが必要な場面で、リラックスのスイッチが入ってしまうことがあります。        
・朝、起きなければいけないのに、身体がぐったりとして動きづらい        
・なんだか常に身体がだるくて動きが重い        
・楽しい場面でも、気分が盛り上がらない        
       
       
このような状態が、自律神経が失調した状態です。自分の意志ではコントロールできないので、「何故だろう・・」「なんかおかしい・・」「なんとなく調子が悪いし、全然よくなっていかない・・」というような悩みを持つようになります。最初は軽くても、徐々に気持ち・メンタルに悪い影響が強くなり、うつ状態になってしまうことも多くあります。        

■■自律神経失調症であらわれる症状

下記に、自律神経失調症の方に出やすい症状をまとめます。

       

自律神経失調症では、多岐に渡る症状が出現し、「これが一番つらい」という風に特定できないので、「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼ばれる状態になります。        
       
頭部   片頭痛、緊張型頭痛、頭が重い(頭重感)、脱毛        
頭部   片頭痛、緊張型頭痛、頭が重い(頭重感)、脱毛        
目    眼精疲労、目の周りがピクピクする        
耳    めまい、立ちくらみ、耳鳴り、耳がつまった感じ        
口    ドライマウス、口臭、味覚がおかしい        
のど   何かつまった感じがする        
胸    動悸、胸の圧迫感、息苦しい、        
胃腸   食欲不振、胃炎、吐き気、過敏性腸症候群(便秘下痢を繰りかえす)        
体温   冷え性、冷えのぼせ、突然に手足や一部分がほてったり、寒気を感じる、微熱        
血流   高血圧、低血圧、不整脈        
汗    異常な汗、寝汗        
泌尿器  残尿感、トイレが近い、尿が出にくい、早漏、インポテンツ、生理不順、        
筋肉   痛いぐらいにこってくる、疲労感、倦怠感、力が入らない、手足や一部分のしびれ、震え        
睡眠   不眠、寝付けない、昼間にひどく眠い        
天候   雨や低気圧、暑さ、寒さで体調が悪化する        
メンタル 情緒が不安定、妙なハイテンション、ネガティブ思考、恐怖心、空想・妄想が止まらない、        
無気力、集中力がない、記憶力低下          
       
       
どうでしょうか、本当に全身に様々な症状が出ます。必ずこの症状がすべて出るというのではなく、いくつかの症状が複合的にあらわれます。 そして、瞬間的に症状が強くなり、次の瞬間にはケロッと症状がなくなるということが起こることもあります。 突然の吐き気、急に身体が鬼のようにだるい、急なめまい、動悸、急な眠気、異常な発汗などです。 「病院の検査で原因不明であれば」という条件ですが、自律神経失調症では時々あらわれます。 また、心療内科領域のパニック障害へとつながっていく場合もあります。        

4つの自律神経失調症タイブ

1 本態性自律神経失調症(虚弱タイプ)

生まれつきの体質で自律神経が失調しやすいタイプです。        
       
低血圧や虚弱タイプの人によく見られます。精神的ストレスも関係しますが、それも含めた日常の疲労が引き金になります。睡眠や休息、運動のバランスを考えましょう。        
       
鍼灸治療では、体質を変えていくツボ(特に腎のツボ)を施術します。

2 神経症型自律神経失調症(感受性が強いタイプ)

精神的ストレスが強く影響するタイプです。        
       
感覚が鋭く、感受性が豊かな反面、感情の移り変わりが激しく、自律神経を失調させて、身体に症状として表れます。性格的なものもありますが、感情の起伏が穏やかになるように心がけることが有効です。        
       
鍼灸治療では施術中に瞑想に近い脳波の状態になります。日常にはないくらいの深いリラックスを身体に経験させることが効果的です。

3 心身症型自律神経失調症(真面目タイプ)

身体と心の両方に症状がでる、自律神経失調症の中で、もっともよく見られるタイプです。        
       
真面目な努力家の方がなりやすく、精神的ストレスがたまりやすいことから症状へとつながります。        
       
2と同じように緊張感を解放するツボが効果的です。

4 抑うつ型自律神経失調症(うつ症状タイプ)

心身症型自律神経失調症が続き、うつ症状を伴うようになったタイプです。        
       
気分が沈む、やる気がないという心の面の不調と、だるさ、頭痛、不眠、微熱、食欲がないなどの身体の不調が表れます。長期化する場合が多く、病院では投薬などの対処療法の繰り返しで、改善の見通しが立ちにくいことに、さらにうつ症状が現れる場合が多いようです。真面目な努力家の方がなりやすく、精神的ストレスがたまりやすいことから症状へとつながります。        
       
鍼灸治療では、全身の調整、脳波の調整、それぞれの症状に対する施術が必要です。

    

岐阜県内の自律神経失調症を診てもらえる総合病院リスト
(精神科・精神神経科・診療内科)

◆岐阜大学医学部附属病院(精神神経科)

 岐阜市柳戸1-1   
 058-230-6000   

    

◆岐阜市民病院(精神科)

 岐阜市鹿島町7丁目1   
 058-251-1101  

◆岐阜県総合医療センター(心療内科)

 岐阜市野一色4丁目6-1    
 058-246-1111  

                

◆岐阜赤十字病院(精神科)

 岐阜市岩倉町3丁目36  
 058-231-2266  

◆岐阜南病院(精神科,心療内科)

 岐阜市柳津町高桑5-91  
 058-279-1155  


3.自律神経失調症の原因は?

自律神経失調症は人によって、症状の出方が様々です。 自律神経は全身の司令塔ですから、どこに症状が出るとは特定できない、それこそが自律神経失調症となります。 原因も人によって違いますが、多くのケースで見られる原因を5つあげましたので、ご参考下さい。

① 生活リズムの乱れ

例えば、海外旅行に行ったときに時差ボケという状態になり、突然眠くなったり、寝ようと思ってお寝れなかったり、全身がだるいなどがおこります。 これはまさに自律神経が失調した状態です。自律神経失調症の方では、これが毎日起こっているということになります。 他にも、お正月で夜更かししたり、休日に夕方まで寝ていたりしても同様になります。 3交代の看護師さんでは、夜勤があったり、早出、遅出があったりで、一定の生活リズムが保てません。 このような生活が続くと、常に時差ボケのようになり、司令塔である自律神経はどこに基準を作っていいかわからなくなります。

② 強いストレス

自律神経は緊張とリラックスをコントロールしていますが、強いストレスがあると、夜にリラックスする時間帯でも考え事が止まらず緊張状態が続いてしまいます。 昼も夜も緊張してしまいますが、そればっかりでは身体が持ちません。 バランスをとるために自律神経は、昼間に緊張が必要な状態でも突然にリラックスのスイッチを押してしまいます。 昼間に急に眠くなったり、筋肉に力が入らなくなったりします。 今度はその反動で、急に緊張のスイッチが入ると、急に身体がこわばり、異常な汗が出てきます。 強いストレスが続くことは、自律神経が狂う原因となります。

③ 天候・気温の変化

先程の海外旅行の例を再び出しましょう。暑い国から、寒い国へ、突然季節が変わってしまったら、夏仕様の身体から冬仕様の身体に順応するのは時間がかかります。 司令塔である自律神経はどうしていいかわからなくなります。 日常生活でも、暑い夏にクーラーがすごく効いた部屋に入るとどうでしょう。冬でも、寒い外からすごく暖かい部屋に入るとどうでしょう。 自律神経は、環境に適応しようと全身を調整しています。周囲の天候・気温が変わることは自律神経失調症の原因になります。

④女性ホルモンの影響

自律神経はホルモンとも密接な関係があり、当然女性ホルモンに関連し、月経の周期に関連します。 自律神経の乱れは、生理不順やPMS(生理前の不調)にも影響します。 また、更年期の症状は、自律神経失調症の症状と大変よく似ており、しくみも同様です。

⑤栄養(食事)

ストレス時には副腎皮質ホルモンが分泌され、ストレスを和らげてくれますが、ビタミンAが足りないと副腎皮質ホルモンがうまく作れなくなり、 ストレスからの症状が出やすくなります。 ビタミンB1は集中力に関連しますが、不足すると異常な眠気などにつながります。 心臓のリズムは、カルシウムとマグネシウムが関係しています。動悸や不整脈と関係します。 亜鉛が不足すると、脳の神経伝達物質が少なくなり、精神的に不安定になります。 アルコールやタバコ、糖分・デンプンの過多なども自律神経失調症になりやすくなります。 栄養のバランスも重要な要素です。

  

4.自分でできる自律神経のセルフケア

自律神経をコントロールできた男“ジャック・マイヨール”

自律神経失調症に触れてきましたが、そろそろ希望の持てる話をしましょう。 動悸がとまらない、眠れない・・、ではお薬で対処して、様子を見ましょう。 の繰り返しでは、長期化するのを指を加えて待っているようなものです。 少しの外出はできるというレベルの体調であれば、積極的な方策をとりたいものです。 そこで、僕が大好きな話をさせてください。

     

ジャック・マイヨール(Jacques Mayol, 1927年4月1日- 2001年12月22日)というフランスのフリーダイビング(潜水)のチャンピオンの話です。 彼は人類で初めて酸素ボンベなしで100mの潜水に成功しました。49歳の時のことです。 リュック・ベッソン監督の「グランブルー」という映画にもなりました。        
       
彼は、潜水のトレーニングにヨガ、座禅を取り入れ、意図的に心拍数を下げることがdけいました。        
       
そして、1973年に医師の管理のもと実験が行われました。潜水時の体の状態を計測する実験です。 通常の人では、1分間の脈拍は70~75回くらいですが、ジャック・マイヨールの潜水時の脈拍はなんど1分間に26回でした。 潜水の際に酸素を消費しないように肉体が進化していたのです。        
       
       
どうでしょう、この話。        
先程まで、自律神経は自分でコントロールすることができないとお話してきましたが、 ジャック・マイヨールは自律神経をコントロールし、心拍数を自分の意志で下げることができています。        
       
これは、実は僕にもあなたにもできるんです。呼吸さえできれば・・

セルフケア① 呼吸法

やってみましょう♪

       
① 血圧計を用意します。        
       
② まず普通に計測しましょう。        
       
③ 次に、深い深呼吸を3回行います。できるだけ長く吐くようにして下さい。        
       
④ そして、血圧を計測します。        
       
       
どうですか?下がりましたか?        
僕は、集中すれば130から120まで、10ぐらい下げられます。        
       
       
そうなんです。自律神経はコントール可能なんです。        
その答えは呼吸にあります。

    

【無意識の呼吸と意識的な呼吸】        
仕事とか何かに集中している時は、呼吸なんて意識しませんよね。自律神経が自動で呼吸を制御して、無意識のうちに呼吸をしてくれます。 しかし、呼吸は意識的にもできます。 深くゆっくりとした「ふ~~っ」という呼吸をすると、副交感神経(リラックス)状態になります。心拍数、血圧は下がり、内臓が動き出します。 逆に、浅く早い「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」という呼吸を30秒してみて下さい。交感神経(緊張)状態になります。心拍数、血圧は上がります。動悸もするかもしれません。        
       
       
呼吸は意識的にも、無意識的にもできるのです。この呼吸の練習をすることで、自律神経を調整することができます。        
座禅では、「調身・調息・調心」という基本があります。姿勢を整えて、息を整えれば、心が整う        
こういうふうに言い換えてもいいと思います。姿勢を整えて、息を整えれば、自律神経が整う        
       
       
自律神経失調症の方では、いつも何かに追われるように身体が忙しく、あるいは常に考え事をしていて心が忙しい、気づけば浅く早い呼吸しかしていない。これは本当に多く見られる状態です。1日に3分でもいい、ゆっくりと身体を休めて、呼吸を整える時間を持ってみてはいかがでしょうか?        
       
       
3週間ほど練習すれば、少しコツがつかめるはずです。ぜひトライしてみてください。やり方が分からなければ、直接ご指導いたします。        

セルフケア② 自律神経ダイアリー

客観的に傾向と対策をたてる

自律神経失調症の方では、自分の身体や心の症状に振り回されて、何がなんだか分からないという混乱状態になっている方を見受けます。        
これでは、混乱に混乱の拍車がかかって、ますます調子が悪くなっていきます。 そこで、日記をつけることをおすすめします。客観的に、自分の症状が悪い時の条件、調子が良い時の条件をまとめていくのです。        
       
ポイントは2つです。        
       
1つ目は、        
自分の症状を困っているものから3~5個選びます。それを10段階評価で点数をつけます。最も調子が悪い状態を10、症状が全くないのが0です。        
       
例えば、「今日は動悸が8、汗が6、冷えが10」という具合です。        
       
2つ目は日常生活の動きです。        
低気圧で調子が悪い、仕事の忙しさ、休日はお出かけしたか、○○さんに会うと調子が・・・、実家に帰ると調子が・・・、などなど        
体操など運動の状況、呼吸法の練習、サプリメントをちゃんと飲んだか、病院の薬をどれくらい飲んだか、鍼灸院に行った日、などなど、        
       
これを3週間以上続けます。        

     

自律神経ダイアリーの使い方

自律神経失調症の方は、昨日は良かった、今日はつらいと、その瞬間の体調に振り回され、多くの場合で冷静さを失っています。 自分の体調は、少なくても1週間単位で客観的にみることが重要です。先週の体調と今週の体調を比べます。 1ヶ月単位でもいいです。先月と今月では、MAXのしんどい日が何日あったかという風にみます。 客観的に自分の状況を見ることで、体調が悪くなるきっかけ、体調が良くなるきっかけが見えてきます。        
       
体調がよくなる取り組みを増やすことも重要ですが、体調が悪くなるきっかけを減らすことのほうが重要です。

どうでしょう。他にもたくさん自分でできることがあります。        
       
一人ひとり違うので、うめはら鍼灸院ではその人に効果が高い方法で、その人が毎日行いやすい方法をお伝えしています。>ここでは、2つ述べました。「呼吸法」と「ダイアリー」です。ご自分のタイミングで1歩踏み出していただければ嬉しいです。

5.東洋医学での自律神経失調症の治療法

ツボ(指圧・鍼灸治療など)

東洋医学では、自律神経失調症に対する優秀なツボがあります。 副作用がなく、身体に優しく作用します。しかし、個人差が大きいのも特徴になります。 西洋医学のように無理やり症状を押さえ込むのではありませんから、すごくよく反応する人、反応しにくい人、少し遅れてから反応してくる人があります。 私の個人的な見解では、西洋医学と東洋医学を併用して、様子を見ていくことが最も積極的な治療法になると考えています。        
       
代表的なツボを列挙します。        
       
内関(ないかん)・・手の内側にあり、手首から少し肘によった部分にあります。        
自律神経失調症の最も有名なツボです。 気分が悪い、吐き気、のぼせ、ソワソワなど自律神経失調症の症状を幅広くカバーしてくれます。 鍼やお灸ほどではありませんが、指圧も効果的です。        
       
       
足三里(あしさんり)・・スネの外側にあります。        
胃腸の不快感に効果があります。 古来より、足三里にお灸をすると胃腸の調子がよくなることが民間療法で知られています。 近年では、免疫を活性化することがわかっており、風邪の予防やがん予防などに効果が期待できます。 風邪をきっかけに自律神経の症状が悪化する方があります。風邪の予防には最適のツボです。毎日お灸するのが効果的です。        
       
       
百会(ひゃくえ)・・頭の頂点にとります        
頭がスッキリしないという症状に効果的です。        
       
       
       
肝兪(かんゆ)、脾兪(ひゆ)、腎兪(じんゆ)・・背中の中央から腰にかけて3つのツボが並んでいます。        
身体がだるい、熱っぽいなどの症状に効果的です。        

漢方薬

代表的な漢方薬を列挙します。        
       
六味丸(ろくみがん)        
口の中や皮膚、髪の毛が乾いている乾燥体質で、症状が長く続いている方にお勧めです。        
       
       
八味地黄丸(はちみじおうがん)        
冷え性がメインで体力が消耗している方にお勧めです。        
         
         
抑肝散(よくかんさん)        
イライラなど気分障害が強い方にお勧めです。        
         
         
五苓散(ごれいさん)        
むくみがでやすく、身体が重だるい方にお勧めです。        

いずれもすぐに治る!というものではなく、鍼灸治療の場合であれば、1ヶ月~2ヶ月で好転してくる場合が最も多いです。 何ヶ月、何年も辛い症状や悪化の不安がつきまとっている方には、1ヶ月~2ヶ月試してみて下さい。 副作用がないのが東洋医学の利点です。もちろん、どこでもいいと言うわけではなく、信頼できる鍼灸院や漢方医に行くようにしてください。

鍼灸治療で改善した自律神経失調の患者さん2例

仕事を休んでしまうほどの吐き気・息切れ / 48歳・会社員 
「鍼やお灸の治療は私には合っている気がします」

       
自律神経失調症で、毎年秋の季節の変わり目には1週間寝込むほど体調を崩していて、それをなんとかしたくて夏から通院しています。元気な時と体調不良な時の差が激しく、めまいや吐き気や倦怠感などで別人のように鬱状態にもなります。今までの病院では、検査しても異常なし、短い診察時間で対症療法の薬を出されるも効き目は感じられず、かなりあきらめ気味。        
       
鍼灸師の友人に自律神経に鍼が効くと聞き、通える近場を検索したところ、「自律神経 鍼」で、うめはら鍼灸院がヒット。ネット予約だと初回イチキュッパ♪しかも合わなければ全額返金という病院には普通無いシステムに驚きながら、最初の予約を入れました(笑)        
       
施術はマンツーマンで、1時間先生を独占でき、不甲斐ない自分の体調不良への恨み辛みをニコニコと聞いてもらえただけでも、1人悩んできた私に心強い味方ができたようでかなり気分が楽になりました。先生は、治療しながらの会話の中からヒントを探し、私の体調不良の特徴や原因を推理して、そこからパズルを解いていくように対処法を考えて、いろいろ試したり、私が自分でできることを教えてくれます。        
       
1時間の間、先生が私を良くする事だけに集中してくれているのが嬉しくて有り難くて、保険利かなくて少々高くても、効かない薬と毎回意味のない検査にお金払うよりはよっぽど価値があります。        
       
1ヶ月ほど経過したこの秋も、体調不良はあったけど、いつもより軽く乗り切った気がします。自律神経のことだけでなく、その時々で膝や腰や肩こりも診てもらっています。これからも体のメンテナンスとしてお世話になります。        

   

吐き気と食欲不振 先が見えない体調不良/ 40代・主婦 
「子供と元気にお出かけできるようになりました!」

「子供と元気にお出かけできるようになりました!」        
吐き気と食欲不振で体重がどんどん減っていく。痛いぐらいの肩こりで、心療内科やペインクリニックに行っていました。トリガーポイント注射をしてもらっても3日ほどで元通りになり、どうしたらいいものかと悩んでいたところ、知り合いに紹介され、うめはら鍼灸院に予約を入れました。        
       
鍼治療は怖さはありましたが、先生は本当に優しくて、施術も丁寧で全く怖いことはありません。鍼治療がこんなに効くとはおもっていませんでしたが、1ヶ月ほど経った頃には、吐き気はほとんどなく、子供とお出かけできるようになり、毎日が楽になりました。        
       
教えてもらったセルフケア(お灸・腕振り運動・水を飲む)は毎日欠かさずやっています。調子いいし、先生も続けていることを褒めてくれるので、続けています。        

通院の目安は1ヶ月で状態を持ち上げ、3ヶ月で安定

2人のストーリーのように、およそ1ヶ月ほど(週2回通院)で、改善に向かい、3ヶ月(週1回通院)で体調が良い状態で安定してくるのが通常の例です。血液(赤血球)は3ヶ月で入れ替わるとされています。体調も3ヶ月周期で見つめていくと、必ず変化していきます。        
       
食事や生活習慣、気持ちの持ち方など、的確なケアを1つずつしていけば、全く変わらないということはありません。        
       
しかし、自律神経失調症は体調の波が激しい特徴があります。少し良くなっても、また悪くなったときにはガックリ来てしまいます。この経過はほとんどの患者さんでおこります。それでも、1週間、1ヶ月の単位で見ていけば、調子の良い時間帯は増えていきます。        
       
身体に良いことを増やし、悪いことを減らしていくという作業を1つずつ積み上げていきましょう。とはいっても知らないところに行くのは不安だと思います。まずはお試しの施術を受けてみて下さい。

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このページは治癒を保証するものではありません。また、当院では整形外科などの医療機関の診断・治療を中断するように促す事はありません。医療機関と当院での施術を併用しながら改善を目指します。状況によっては、当院での施術を見送り、医療機関の受診を勧めることもあります。患者さんにとって最良の選択ができるようサポートさせて頂きます。

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