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【自律神経】を調整する鍼灸治療 岐阜『うめはら鍼灸院』

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うれしいお届け物

今日はうれしい届け物がありました。



全日本鍼灸師学会
認定鍼灸師証 です。



この認定証をいただくためには、結構労力を伴ったのです。
全国各地で行われる学術大会
自分の住む地域の地区研修会、地区学術大会
論文発表も5本
仕上げに、認定試験

日々の施術業務をこなしながら、へとへとになって、研修会に出かけ、深夜まで論文作成することもありました。
苦労をしただけに、とってもうれしいです



さっそく鍼灸院の賞状コーナーに飾りました。

心理的な一区切りです。
じっくり味わって、さらに上を目指します。

いや~本当にうれしい (^O^)


院長日々のこと

『経絡のライン』と『筋膜のライン』

『経絡のライン』と『筋膜のライン』



伝統的に伝えられてきた『経絡』という人体を流れるラインは、およそ3000年の歴史を持ち、現代でも東洋医学、中国医学の施術を代表する存在として使用されています。



伝統的に伝えられ、また現代でも使用され効果が認められているところですが、確固たる科学的に人体の健康に作用するというデータは不足してきていました。



科学重視(やや過多な感もありますが、、、)の現代において、科学的に認められることは重要な要素であると感じています。



できることなら『経絡』を科学的に説明したい



鍼灸学校に18歳で入学し、鍼灸師として15年以上の経験を積んできた中で、その思いは強くなるばかりです。



施術をすると、効果がでますが、

「なぜ効果がでたのか」

「経絡・ツボとは一体何なのか」

という疑問が徐々に大きくなってきました。





そして、近年になって、『筋膜』という筋肉を包む膜の存在が、まるで『経絡』のように人体の中に存在していることを勉強しました。





筋膜は筋肉をサランラップのようにくるんでいる「膜」です。筋肉はきれいに筋膜で包まれていますが、その両端では隣り合わせた筋肉の筋膜としっかりと繋がっています。



まるで手をつないだようにつながっているのです。



そして、手や足など関節を動かす時に、

筋肉はそれぞればらばらに一束ずつ存在して、働いているのではなく、

筋肉と筋肉は筋膜によりつながって、協調して働いているのです。



たとえば、腰を後ろに曲げて、身体を反らせる動きの際には、

足裏~かかと~ふくらはぎ~ひざ裏~太ももの後ろ~骨盤~腰~背中~首の後ろ



までの一連の筋肉が筋膜でつながり、一斉に収縮して、身体を後ろに反らせます。



これは完全に経絡の動きと一致します。



この事実に私が初めて触れたのは、5年ほど前になるのですが、それ以来、『経絡』と『筋膜』の関係に強く強く興味を抱いています。





この経絡と筋膜の同じ作用から見れば、

「痛みと離れた場所を施術して、痛みが改善する」

という事実が証明できるのです。



たとえば、

腰痛がある際に、

ひざ裏に鍼治療することによって、



ひざ裏 → 太ももの後ろ → 骨盤 → 腰



と刺激が伝わって、腰の筋肉が緩むのです。



東洋医学の施術者として、ワクワクせずにはいられません。









院長「経絡のライン」 と 「筋膜のライン」

休憩室兼キッズルーム


当院の待合室横には、休憩室兼キッズルームがあります。
施術後休憩をして帰られたい方、子供連れのお母さんなどに
ご利用頂いています。
絵本やおもちゃなども用意しており、またベビーシッターも
いますよ(院長妻です。笑)

治療してもらいたいけど、子供がいるから行けない、、という
お母さん、子供さんも一緒に安心してご来院ください。

受付スタッフ院内紹介

「なんとなくだるい、しんどい、えらい」 という症例

1か月ほど前に来院された患者さんの症例です。



食中毒になられて、病院で処置され、1週間で完治とされたものの、



その後、1か月以上たっても、体のだるさがとれず、体調がもとにもどらないという症状でした。



症状は、

・体のだるさ(えらさ)

・体全体がふわふわする

・しゃべるのがえらい(疲れる)



東洋医学的に脈をみて、おなかを触り、舌をみたところ、

肝臓と腎臓のサインがでていました。



施術は

肝臓と腎臓、そして小腸・大腸のツボに刺さない鍼をしました。



この方は、刺す鍼はやめてほしいとのことでしたので、刺さない鍼のみで施術しました。





3~4回の施術でスッキリするかなと予測をたてたのですが、

2回目の施術開始時の問診で、

「先生、すごく楽になりました」

とのことで、1回目の施術でかなりよい結果がでたようです。



2回目の施術で、脈、おなか、舌 を見たところ、肝のサインは消えていました。

腎のサインはまだ残っていて、それは本来もっておられる体質のようでした。





元気になった証拠に

「生意気な口を叩けるようになった」

とのことでした笑



面白い表現ですね。

「余計なことを言える元気が出てきた」

ということです。



体調が悪いときは、頭が回転せず、しゃべるのがしんどい

体調が良くなると、頭も回転し、しゃべるのが楽になる



このような感想はよくきかれます。



今回のような症例も多数施術しております。

風邪の治りが悪いときのだるさが一番多いでしょうか。





鍼(はり)、お灸、ツボをはじめとする鍼灸の施術は、西洋医学とは全く違う観点から施術を展開していきます。西洋医学で、改善しにくい場合、観点が全く違う東洋医学の施術を受けることも視野に入れてみてください。







当院は、「ひざ」「こし」を専門としていますが、「ひざ」「こし」で改善された方が、当院を信頼してくださり、「ひざ」「こし」とは違うけどみてもらえますか といったように依頼を受けることがあります。



当院では、内科的な症状の場合は必ず病院での診察を受けてから、ご来院いただくようにしております。当院では患者さまのことを第一に考えております。先に病院の診察を受けていただくのは、思わぬ病気が隠れていたりすることを防ぐためですので、ご了承ください。



なんとなくだるい、しんどい、えらい という症例の報告でした。

院長自律神経失調症に関連する症例

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