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【自律神経】を調整する鍼灸治療 岐阜『うめはら鍼灸院』

”坐骨神経痛の情報まとめ”と”坐骨神経痛に対する針治療”について

このページは、坐骨神経痛の情報と坐骨神経痛に対する針治療の情報を岐阜のうめはら鍼灸院がまとめたものです。坐骨神経痛に対するヒントがみつかることを願っております。

当院での坐骨神経痛症例(鍼灸治療)

坐骨神経痛 岐阜の鍼灸院の鍼治療
    

【坐骨神経痛】 ( 43歳・女性・事務職)
 「30メートル歩くのに5分以上かかってしまう」

    

当院に来られる前の状況

    

お尻からももにかけての激しい痛み。車から降りて、30メートルの距離が歩けなくて本当に困っていました。整形外科、整骨院、整体など5か所に行きましたが、一向に改善が見えない状態でした。最後の希望を鍼治療に託そうと思い、うめはら鍼灸院に電話しました。

    

当院の施術の感想

    

3回目までは、すごく効いたという感じがなかったのですが、3回目終了後からぐっと痛みが減りました。合計10回の治療でほぼ痛みがなくなり、今では30分以上歩いても全く痛くありません。正直、こんなに効くと思っていませんでした。仕事も楽にできるようになったし、本当に感謝しています。同僚にも宣伝しまくっています。坐骨神経痛で困っている方はぜひうめはら先生にみてもらってください!

   

坐骨神経痛に対するうめはら鍼灸院での針治療

    

骨盤周囲の筋肉をしっかり緩めることが重要

    

骨盤はたくさんの筋肉により支えられています。例えば、右側の筋肉にこわばりがあると、骨盤は全体的に右側に引っ張られていきます。右側の筋肉のこわばりを改善すると 自然と元に戻ってきます。坐骨神経を圧迫している状況を、骨盤・筋肉のバランスをとって、圧迫を解消すれば、坐骨神経痛は和らいできます。

    

神経痛には神経過敏を改善

    

神経痛の部位に鍼治療を行うと、神経過敏が和らぎ、神経痛が改善します。  

腰椎ヘルニア 岐阜の鍼灸院の鍼治療
     


坐骨神経痛の情報まとめ(坐骨神経痛について、坐骨神経痛とは)

坐骨神経痛の痛みの特徴

坐骨神経痛というと、「坐骨」という言葉からお尻の痛みだと思っている方もいるかもしれません。もちろん、お尻の痛みというのも坐骨神経痛の症状のひとつではありますが、他にもいろいろな部位が痛むものです。というのも、坐骨神経痛というのは坐骨神経というものに関係しています。

坐骨神経とは

坐骨神経というのは人間の腰から足にかけて伸びている長い神経です。この坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることによって、痛みやしびれを感じることになるのですが、これを坐骨神経痛と呼ぶのです。

坐骨神経痛が悪化すると・・

腰から足にかけて伸びている神経になりますので、お尻や腰はもちろん、太ももやすね、足先などまで症状が出てきます。ちょっとした痛みやしびれを感じるだけであればまだ軽症で、ひどくなってしまうと麻痺や歩行障害を伴うこともあります。

坐骨神経痛の具体的な症状

具体的な症状としては、腰やお尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足先に痛みやしびれを感じる、足の付け根や尾てい骨あたりに痛みやしびれを感じる、腰痛がありその腰痛とは別のところにしびれや違和感がある、体を動かすと痛みやしびれが強くなる、足に力が入りにくい、痛みやしびれのせいで日常の動作や排泄に問題が生じている、お尻の筋肉が冷えてかたまっているような感じがする、歩き方がおかしくなってしまう、腰から下を触ったときの感覚が何かおかしいといったことが挙げられます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因ですが、以下のようなことが考えられます。

梨状筋症候群

坐骨神経痛の原因として、まず挙げられるのが梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫しているというものです。お尻の筋肉がかたくなっていたり、うまく使えていなかったりする方に多く見られる原因です。この梨状筋がかたくなってしまうと、坐骨神経が圧迫や摩擦を受けやすい状態になり、坐骨神経痛が起こりやすい状況になってしまうのです。

仙腸関節

尾てい骨の上あたりにある関節で、仙腸関節に問題が発生するとそれが坐骨神経痛につながることもあるのです。仙腸関節についている腱や靭帯、筋肉の動きが悪くなることも坐骨神経痛につながってきます。

腰椎周辺の骨の疾患

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症といった疾患によって坐骨神経が圧迫されて坐骨神経痛になることもあります。坐骨神経の付け根が圧迫されたり、腰椎の関節や靭帯、筋肉などの以上で坐骨神経が圧迫されたりすることによって、痛みやしびれといった症状が出てきます。

腰椎の腫瘍

意外なことに、内臓疾患でも坐骨神経が引き起こされることがあります。例えば、脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍といったものができるとそれが坐骨神経を圧迫してしまうことがあるのです。

その他

感染症やストレス、女性の場合には妊娠などが坐骨神経痛の原因となり得ます。

原因不明の坐骨神経痛

原因がわからない坐骨神経痛も少なくありません。レントゲンやMRIで坐骨神経が圧迫されている様子はないのに、坐骨神経痛の症状が出ているというケースも思っている以上に多いのです。

坐骨神経痛の一般的な検査方法

坐骨神経痛の一般的な検査方法は、以下のようなものがあります。

画像検査(レントゲン、MRI、CTなど)

坐骨神経痛の一般的な検査方法ですが、検査というとMRIやCTといった画像検査を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。確かに、こういった検査方法が優先的に採用されます。

徒手検査(関節・筋肉を動かす検査)

坐骨神経痛においては他の検査方法もよく使われます。それがラセーグテストとSLRテストと呼ばれる徒手検査になります。

ラセーグテスト

まずは、ラセーグテストというものについてです。仰向けに寝転がって、ひざを直角にして軽く上げます。基本的にはずっと脱力した状態をキープします。検査者が上げたひざとかかとを持ち、足を上に伸ばしていきます。このときに、伸ばすにつれて痛みを感じるとかその痛みがひどくなるといった場合には坐骨神経痛の可能性があると判断されることになります。

SLRテスト

次に、SLRテストについてです。SLRテストの場合にも同じように仰向けになり、脱力した状態になります。このときに両足を伸ばした状態で脱力するようにしましょう。医師の方が片方の足のかかとを持ち、ひざを曲げることなくまっすぐの状態をキープしたまま上にあげていきます。坐骨神経痛になっていない方であれば、この状態で70度以上持ち上げることができるのですが、坐骨神経痛でなおかつその状態が悪いという方であれば30度も持ち上げられないことがあります。

【!注意!】自分で徒手検査しないでください

今ラセーグテストとSLRテストについてご紹介しましたが、おそらく「自分でもできそうな検査だ」と感じた方もいるかと思います。「簡単にできそうだから自分でもやってみよう」「簡単だから他の人にやってもらおう」と考えている方もいるかもしれませんが、それは絶対にやめておきましょう。というのも、ラセーグテストとSLRテストも医師の方がおこなうものなのです。医師の方だからこそきちんとした判断をすることができる検査方法になりますので、くれぐれも自己判断でおこなわないようにしましょう。場合によっては、ラセーグテストとSLRテストをすることによって痛めてしまう可能性もあるのです。

坐骨神経痛の一般的な治療法

坐骨神経痛の一般的な治療法には、以下のようなものがあります。

薬物療法(内服薬・注射)

坐骨神経痛の一般的な治療法として、まず挙げられるのが薬物療法です。というのも、坐骨神経痛ではまずその痛みを取り除くことを考えて治療していくのです。原因がわかっている場合でも原因がわかっていない場合でも、痛みへの対処が最初になります。内服薬や座薬、硬膜外ブロック注射、神経ブロック注射など痛みに応じたものが使われることになります。

薬物療法の種類

□非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)

痛み止めとして主に使われるます

□神経障害性疼痛治療薬

しびれや電撃痛と呼ばれる発作的に出てくる鋭い痛みなどの神経の痛みに使われます

□筋緊張弛緩剤

筋肉の緊張を和らげることによって症状を軽くする

□血管拡張薬

血流を改善して症状を和らげる場合に使われる

□硬膜外ブロック注射

腰から下では、脊髄の神経が馬の尻尾(馬尾)のように束になっており、これらを包んでいる膜を硬膜といいます。その膜の表面に局所麻酔薬を注射し、痛みの神経伝達を遮断して腰痛や足の痛みを和らげる注射です。

理学療法

理学療法も坐骨神経痛への一般的な治療法といえるでしょう。運動指導や温熱治療、超音波や低周波などを使った電気治療を組み合わせた療法になります。基本的に医師の方の指導のもと、リハビリのためのプログラムが用意されることになります。このときにセルフトレーニングの指導をおこなってくれる場合もあります。機能の回復を目指すための療法になりますので、基本的には言われた通りに進めていくことが大切です。

外科手術

これはあまり考えたくない可能性でしょうが、場合によっては手術という治療法を選択しなければいけないこともあります。坐骨神経痛の原因というのはさまざまですが、もしその原因が手術によって取り除くことができるとわかっているものであれば、手術をおこなうこともあるでしょう。もちろん、原因がわかって手術がベストだからといってその日のうちにいきなり手術を受けるわけではありませんので、その点は安心しておきましょう。怖いかもしれませんが、手術によって坐骨神経痛の原因が取り除かれ、それで坐骨神経痛とサヨナラできるのであれば、十分に効果的な治療だといえるでしょう。

セルフケア・生活習慣の重要性

どのような治療法を選択することになっても坐骨神経痛への治療後は、坐骨神経痛が再発しないようにセルフケアをしていくことが大切ですし、坐骨神経痛にならないような生活習慣というものを心がけていく必要があります。

坐骨神経痛は病院の何科に行けばいい?

整形外科が主となります。念のためにも、他の病気が隠れていないか病院・診療科を受診しましょう。

    

岐阜県内の坐骨神経痛を診てもらえる病院リスト

◆岐阜大学医学部附属病院(整形外科)

 岐阜市柳戸1-1   
 058-230-6000   

    

◆岐阜市民病院(整形外科)

 岐阜市鹿島町7丁目1   
 058-251-1101  

◆長良医療センター(整形外科)

 岐阜市長良1300-7    
 058-232-7755   

  

◆岐阜県総合医療センター(整形外科)

 岐阜市野一色4丁目6-1    
 058-246-1111  

       

◆朝日大学歯学部附属村上記念病院(整形外科)

 岐阜市橋本町3丁目23    
 058-253-8001  

  

◆笠松病院 (整形外科)

 岐阜市中鶉3丁目11    
 058-276-2881  

         

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本巣縦貫道 北方サンブリッジから車で2分

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電話 058-322-3130  0120-975-738