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【自律神経】を調整する鍼灸治療 岐阜『うめはら鍼灸院』

お問い合わせはフリーダイヤル0120-123-456

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本巣縦貫道 アピタ北方店から車で3分
岐阜県本巣市宗慶157-2

開院時間 9:00~18:15
(最終17:30スタート)
休診日  水曜 ・ 日曜日

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うめはら鍼灸院の大きな看板

受付スタッフです。


うめはら鍼灸院は来月7月7日で一周年です。


1年前の5月1日に、京都から⇒岐阜へ引っ越しをして、引っ越しの片付けも
ままならないまま、2ケ月後に鍼灸院をオープンさせました。
それはそれは、ドタバタの毎日でした!!
よって、看板設置はオープン前日、ギリギリセーフ!!
7月6日にようやく看板を設置しました。(ちょっと遅すぎ、、汗)


横の長さ9メートルの看板を設置することになり、「ちょっと大き過ぎるかな、、」
と心配していましたが、少し離れた県道からもすぐに見つけもらう事ができ、
患者様にはスムーズに鍼灸院に来て頂けます。
今では大きな看板にしてよかった!と思っています。







それにしても大っきぃ、、、。


お店の西側には小看板もあります。




南側には看板がありませんので、↓のサインを目印にして下さい。







受付スタッフ院内紹介

「日本に鍼灸がやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!」鍼灸の歴史

今回は中国で生まれた鍼灸治療が、日本に伝来したときのエピソードに触れてみます。

ブログの題名はビートルズの日本公演をモチーフにしました。

なんか、
「伝統的な事柄を書くときは、落ち着いた印象で書く」
ことが一般的になってますが、

伝統的な事柄、たとえば、
日本人が初めて象さん(ぞうさん)をみたとき
大パニックになったと思うんですね。
キリンはどうでしょう
すき焼きなんか食べた日には、脳に火花が散ったでしょうし、
僧侶の鑑真が死線を越えて、6回目の渡航でやってきた時(西暦753年:鑑真65歳)なんか、
たどり着いた平城京や東大寺では、現代のビートルズ並みの話題をさらっていったのではないでしょうか


さて、鑑真は遣唐使の帰国便にのって、渡来してきたとされていますが、


鍼灸は同じ遣唐使や遣隋使(六世紀~八世紀ごろ)が持ち込んだ、
あるいは、
朝鮮半島から五世紀に渡来した(日本書紀に記述あり)
朝鮮半島から六世紀に伝えられた
など諸説ありますが、鍼灸師の間では700年ごろ、1300年前には既に伝えられていたというのが通説です。


歴史的な記録もあります
日本初の律令制度「大宝律令(710年)」の中に、医博士・医師などとともに、鍼博士・鍼生などの官職が設けられているからです。

まさに、なんとびっくり!覚えやすい!


少なくとも、1300年前には伝来していたのです

そして、
官職であった、鍼博士・丹波 康頼(たんばのやすより)が日本現存最古の医学全書『医心方』を編纂しています。
中国の多くの医学書をもとに全30巻からなり、そのうち2巻は鍼灸に関することが記されています。

丹波康頼さんは、丹波哲郎さんのご先祖さん!
NHKのご先祖をたどる番組「ファミリーヒストリー」でも
丹波康頼さんのことに触れていました。


鎌倉時代(12世紀~14世紀)では、
医療は、学識者であった僧侶(僧医)が行っており、
僧侶・梶原 性全(かじわらしょうぜん)が薬方と灸法を中心とした医学書『万安方』や『頓医抄』を書き記しています。


日本に鍼灸や漢方がやってきたとき、
どんな雰囲気だったのでしょうか?


タイムスリップして見てみたいです。
その当時から、
現在まで、1300年の間
鍼灸は日本で、医療の一翼を担ってきた
その歴史的な責任が僕の手の中にある
と思うと、もっともっと深く学び続けていこうと思いを強くします。




リビングより
岐阜県本巣市の「膝」「腰」「自律神経」専門の鍼灸院
うめはら鍼灸院
梅原知也





院長鍼灸の歴史

緩和ケア病棟ボランティア施術 初回

昨日は、岐阜市内の緩和ケア病棟でボランティア施術をしてきました。

京都にいた時に、3年間にわたって、
滋賀県内の総合病院で
緩和ケア病棟のボランティア施術を
月1回させていただいていました。


その時の体験は、本当に貴重で、勉強になったので、
岐阜でもできないかなぁと思っていたところ、
当院から10分の総合病院で月1回ですが、行えることとなりました。



昨日は初回でした。


こんな風に月間の予定が組まれていて、
いろんなボランティアさんが来られています。



僕は「つぼマッサージ」
という名前で、登録しています。
刺さない鍼でツボを刺激します。


昨日は患者さん3人と患者さんの付添家族の方1人を
を施術させていただきました


さっそく感動がありました


80代後半のおじいちゃんに施術していると
突然、おじいちゃんの嗚咽(おえつ)が聞こえてきました。


あれ、なんか痛いことしたかな?と思っていると


「こんなこと、してもらったことない、気持ちええ~、うっうっ・・・涙」


と、この展開は初めてなので、戸惑いましたが、
命の瀬戸際で、ちょっとしたことがすべて喜びに感じるようです
僕もじわ~っと温かい気持ちになりました


次回、ボランティア施術に行く時間とは別に、近々お誕生日があるらしく、
おじいちゃん自ら、
「誕生日に来てほしい。来てもらえんかの~。」
ということで、
家族の方からもお願いされて、行くことになりました。


「忙しいところ、プロの方にすみません」
とボランティアコーディネーターの方に言っていただくのですが、
僕にしてみれば、忙しさを超える貴重な体験です


月一回ですが、しばらく続けようと思います。




施術室より
岐阜県本巣市の「膝」「腰」「自律神経」専門の鍼灸院
うめはら鍼灸院
梅原知也





院長日々のこと

喉の痛みと咳が2週間続く症状に対する施術

喉の痛みと咳が2週間続くという状態に対しての、僕の施術はシンプルです。

刺さない鍼で、胸の骨(胸骨)の脇を、

順番にずい~っと押さえていきます。





この場所は、すぐ下に肺があるので、刺す鍼はかなり慎重にならないといけませんが、

刺さらないので、安心して施術できます。

胸の上3分の1の領域を、3分ぐらいで施術します。



さらに、経絡では肺のライン=筋膜のDeep Front Arm Line(ディープフロントアームライン)

を使い、呼吸にまつわる不調を改善することができます。



肺や呼吸につながるラインがあるんです。

存在すら知らない方がほとんどだと思います。



この

肺のライン=筋膜のDeep Front Arm Line(ディープフロントアームライン)

はビッタリ一致しています。





東洋医学の200年前に確立した理論が、

現代の解剖学で解明されつつあるんです。





もう、5年くらいわくわくしっぱなしです。

理論だけじゃなく、臨床の効果もばっちりです









ほとんどの方が、1回の施術で効果を感じ、

3回くらいでほぼ解消というケースが多いです。









風邪は治ったのに、咳がなかなかおさまらないという場合は、

当院の刺さない鍼をおススメします。





喉の痛みと咳が2週間続くという状態が

刺さない鍼で改善したという

お客様の声でした







施術室より

岐阜県本巣市の「膝」「腰」「自律神経」専門の鍼灸院

うめはら鍼灸院

梅原知也



院長自律神経失調症に関連する症例

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自律神経の乱れを整える
頭痛情報まとめページ

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電話 058-322-3130  0120-975-738